このページでは、アンティークジュエリーの中でも特にアンティークアールデコネックレス(吹きガラス)についての情報をまとめています。
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20年代のファッションプレートから飛び出して来たようなネックレス
1920年代のフランス製。
20年代のファッションプレートから飛び出してきたような、典型的なアールデコ期のロングネックレスです。
ポールポワレが描いたウエストの無いストンとした直線的なシルエットの洋服にあわせたロングネックレス
髪をショートにしたモダンガールが、ドレスの仕上げに身に着けたのがこうしたロングネックレスだったのです。
これほどまでに20年代らしさが出たネックレスは、現在アンティーク市場でもほとんど見かけることはなく、歴史的なファッションアイテムとして大変貴重です。
真珠のような吹きガラス
無数のパールに見える粒は、全て吹きガラスです。
ガラスと言うと大したことのない印象を受けるかもしれませんが、当時ルネラリックが時代を代表する香水ビンの製作で重用した「吹きガラス技法」と同じ製法で作られた特別なガラスガラスビーズ。
真珠以上に貴重なアンティークアイテムです。
下の雫形のドロップも吹きガラスで作られています。
見事な光沢に、均一的すぎない膨らみ、これほど贅沢に当時のガラスが使われたジュエリーは珍しいです。
その上の鳥の形のモチーフは、銀でできています。
躍動感あるシルエットで、経年変化をした銀が味わい深いです。
外縁にはぎっしりと細やかなミルグレインが打たれています。
嵌められている石は全てラインストーン。
当時の鉛質を多分に含んだ重厚でクラシックなラインストーンが鈍く美しく輝きます。
一部修理の跡が見られますが、工房できちんとハンダで処理されていますので、ほどける心配はありません。
どんな絢爛豪華な宝石を使ったアンティークジュエリーより見つけにくい、貴重なアンティークアイテムです。
ネックレスの長さはおよそ98センチ(モチーフ部分を含まないガラスビーズの部分のみの長さ)。
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