アンティークジュエリー情報

このページでは、アンティークジュエリーの中でも特にアンティークバロック真珠ブローチについての情報をまとめています。

トップページ > ブローチ > バロック真珠ブローチ

ブローチ - バロック真珠ブローチ

バロック真珠を大胆に使った、力強い作品 1890年頃のフランス製。
形も色も均一的でないバロック真珠を思いきり使った、勢いのあるブローチです。
留め方が変わっています。
バロック真珠に釘を刺すようにして、全体に芯を通しています。
銀の芯の部分がそのまま見えるようになっているところも、ダイナミックで力強い作風です。
現在の養殖真珠では、真珠層が表層のごく薄いところにしかないため、こんなことをしたらすぐにだめになってしまいます。
昔の、真珠の核が大きい天然真珠だからこそできた、大胆な留め方です。
アールヌーボーの強い作家性 当時隆盛していたアールヌーボー様式が貫かれたジュエリーです。
「アールヌーボー」と言うと、皆さん曲線が入り乱れたともするとごってりした作品世界を想像される方が多いですが、それは現在巷に溢れ帰る「アールヌーボーもどき」による誤解です。
当時フランスやベルギーで作られた本来のアールヌーボーは、曲線は使いつつも、極限までラインを絞りきったすっきりとしたフォルムを持っています。
曲線が複雑になっていても、選び抜かれたラインは、決してごちゃごちゃした印象は与えません。
地金は銀。
真珠をセットしている表側の銀は、わざといぶしたように黒くされています。
不ぞろいな白い澄んだ真珠と、黒味を帯びた銀のシンプルな色合いが、ジャポニズムを想わせる幽玄とした雰囲気。
日本の美に通じる、粋な美しさがあります。
和服にもとても合う、ジュエリーです。
詳細は「 バロック真珠ブローチ 」へ

アンティークジュエリー関連リンク